いつまでも自分らしく生きる「高齢化社会と健康寿命」

9月18日若葉区文化ホールにて佐々木淳先生の講演「人生会議」を拝聴してきました。

医療が発展して寿命が延びた現代、健康寿命を延ばそうと試みているが、データでみると健康寿命と寿命の差は縮まっていないとのこと。

最後をどう迎えるかという人生のテーマのようなお話でしたが、訪問看護で起こっている現状が少しでも知れてよかったと思います。

特に超高齢化社会を迎える日本において、健康寿命と地域コミュニティが重要であるとのこと、私が政策で掲げているスポーツ✖️地域活性化を勧めて行く!ことに強く後押しをされたように感じました。

そして佐々木先生がパネルディスカッションで言った一言が自分の中にささりました。

「いい人生を送れた。」

そう思って死んでいけるのはいいなぁと。これは今までも思っていたことですが、佐々木先生が言っていたのは、

「いい人生に伴走できた。」

という一言でした。

自分の周りの人がそう思ってもらえるような生き方ができるが一番いいなぁと思った一日でした。