
3つの政策
若葉区をより豊かな街に!
若葉区は千葉市の北東側に位置し、区域面積は、84.21 km²と 6 区 の中で最大です。大規模な住宅団地などが整備されている西部 地域と畑地・林地などが多く農業が盛んな東部地域からなります。 また、加曽利貝塚をはじめとする歴史的資源や千葉市動 物公園や都市農業交流センターなどの魅力的な施設にも恵まれ、 歴史と文化と豊かな自然とにはぐくまれた地域です。

「生活・地域」
若葉区の地域資産を実らせる。
若葉区は、加曽利貝塚、御成街道沿いの御殿茶屋、古墳など数多くの文化財・史跡等があります。
若葉文化ホールやウシノヒロバ、フォレストアドベンチャー、千葉市民ゴルフ場、中田スポーツセンターなど、文化・芸術、スポーツ・ レクリエーションを楽しむための施設が整備されています。
千葉市動物公園は、県内最大級の規模を誇る動物公園として市民の憩いの場となっており、 レッサーパンダなどの人気動物も飼育されています。
その他にも、本区には魅力的な地域資源 が数多くあり、その魅力をより充実させるとともに積極的に情報発信する必要があります。
生活・地域への重点取組
自動車と歩行者の事故を少なくするべく、道路・環境を整備する。
加曽利貝塚、泉自然公園、富田さとにわ耕園など、若葉区にある施設の魅力をさらに高めて、若葉区の魅力を全国に発信。
地産地消を推進し、若葉区をより豊かにする。

「教育・文化」
スポーツ、芸術を通じて人が集うまちづくり
少子超高齢化・核家族化の進行や、ライフスタイル・価値観の多様化などに伴い、家族や身近 な地域における交流や、支えあいの機能が弱くなっています。
誰もが自由に交流できる「スポーツ・芸術・文化のまち」づくり。
子どもから高齢者が施設・クラブハウスの活動拠点へ集まり、無理なく日常的に各種スポーツ、パラスポーツ、芸術、文化(教室・イベント・講習会など質の高い指導が受けれる)絵画・工芸・工房・窯などアート、農業・酪農体験等を楽しむことができるコミュニティの醸成。
教育・文化への重点取組
パラスポーツの普及・推進、誰もが自由に利用できるスポーツ施設の充実。
スポーツを通じて人の交流・地域の交流がある街づくり。
音楽、演劇、書道、華道など、芸術文化の活性化。
社会の仕組みや政治の役割をわかりやすく、学校等にて講演を行う。
立場の弱い児童を守る、助ける環境づくり。
児童相談所の充実・貧困家庭の児童支援。

「福祉・健康・安全」
少子高齢化のモデルケース
千葉市の中で最も高齢化率が高く、4 つに分かれた圏域の高齢化率や、地域課題の内容 や特徴に大きな差異があることも若葉区の特徴です。
日本の少子高齢化のモデルケースになるべく、「支えあいがやすらぎを生む、あたたかなまちへ」の理念を踏まえ、「だれもが いきいきと暮らせる しあわせのまち 若葉区」を目指し、介護を無くす健康づくり、コミュニティづくり、安心・安全なまちづくりを目指します。
福祉・健康・安全への重点取組
特別養護老人ホーム等介護施設の増設に努める。
介護人材の確保のため待遇改善等支援施策の充実。
健康づくり活動にスポーツを積極的に取り入れる等、市民の健康寿命を延ばす施策の推進。
救急医療体制の充実、日本一の救急救命の街を目指す。

「SDGsの普及・推進」
持続可能でより良い社会の実現
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
+α 国連推奨「持続可能な開発目標(SDGs 17グローバル・ゴールズ)」の普及・推進
身近なところからサスティナブルな生活へ見直してみませんか?
ゴミの削減
食品ロス
シェア自転車の普及
